周辺回路を2組作りました。
一応、7MHz CWを受信できています。
これからじっくり検討していきます。
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ハンダ付け作業をやる気が出ないので、引き続きソフトの方を見ています。
今回のSDRのArduino版も気になりますので、LCD表示あたりまでを確認しようと思います。
こちらも実行形式のファイルがありませんので、ソースからbuildできるかを確認しました。
Arduinoは久しぶりですし、Arduino+Pi-Picoボードも初めて。
ソースそのままでは表示が出ませんでしたので、資料をじっくりと読みながら変更。
ジャンパー線の接触不良などもあり、ちょっと手こずりましたが、なんとかLCD画面上に表示するようになりました。
画面が縦に表示されましたので、90°回転させて、
無事表示できました。
試しにA/D入力あたりを触ると信号が変化して、オシロ表示とWaterfall表示が変化します。
画面関係はなんとか動作しているようです。
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書き込みのタイトル、"ラズピコ"より"Pi-Pico"のほうが良さそうですので、今回から変更しました。
いままでは、簡単に空中配線でテストしてきましたが、だんだん配線が込み入ってきてショートさせたりしてはいけませんので、ブレッドボード上に組んでみました。
SWの動作などを確認してOK。
ユニバーサル基板に組む回路は、左上に映っているSTM32のSDRのものとほぼ同じですので、流用してもよいのですが、同時に動作させて比較できるように、別に新しくつくることにします。
本日はここまで。
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続いて、Pi PicoボードにDIP SW、ロータリーエンコーダとSi5351Aボードを接続し、動作確認をしました。
DIP SW、ロータリーエンコーダにより、周波数表示が変化し、Si5351Aの出力周波数も変化するのを確認。
空中配線による動作確認はここまで。
この後は、ユニバーサル基板などにきちんと配線してテストすることにします。
まずは、部品在庫のチェックです。
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だいぶ前に勢いで購入したRaspberry Pi Pico (ラズピコ)、簡単にLEDチカを試しただけでそのままになっていました。
最近、Youtubeでラズピコを使用したSDRを見つけましたので、早速実験してみることにしました。
見つけたSDRは大きく分けて2種類ありましたが、まずは実行ファイル(xxx.uf2)が提供されている方をテスト。
周辺回路は以前実験したものを流用。
動作を確認し、信号はなんとか受信できましたが、ノイズとスプリアス受信が多く、一時中断。
(周辺回路は取り外し済)
こちらは、その内仕切り直して再度トライすることにします。
次に試したほうは、実行ファイルが提供されていませんでしたので、回路を組み立てる前に、まずBuildできることを確認することにしました。
最初にみつけたのは、Arduino版だったのですが、そこのリンクをたどっていくと、大元のサイトにたどり着き、そちらはC言語で書かれていました。
初めてのボードですので、開発環境(SDK)のセットアップからとなり、いくつかのサイトの情報を参考に・・・。
ー・・・ー
まあ、いつものことながら、最初はなかなかうまくいかず・・・、
いろいろ試しながら・・・。
ー・・・ー
なんとかBuild動作するようになり、最後には、ソースファイルのエラーの出る部分(1ヶ所)をコメントアウトして、やっと以下のとおりBuildが完了しました。
コメントアウトした部分が気になりますが、とりあえずボードに書き込んでみることに。
LCDだけ接続し、動作を確認。
表示が出ました!
一応Buildできたみたいです。
これでやっと一歩目が踏み出せましたので、
続けて進めていくことにします。
bin,