2021/12/08

ARRL会費納入

 ARRLの会費も納入しました。

Membership Levelは昨年と同じInternational no print magazine.

4種類読める雑誌の中で主にQSTとQEXを読みます。

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2021/12/07

JARL会費納入

 毎年ちょっと考えますが、ほかにこれといった趣味もありませんので、会費を納入してきました。

昨年と同様、手数料のかからない、あらかじめサイトで登録してからコンビニで支払う方法。今年はバーコードを印刷して持参しましたので、店員さんがリーダーで読み取って、あとは画面上で数回の確認で手続きが完了。その後JARLから納入完了のメールが届きました。

これでまた一年間、QSLカードの転送ができます。

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2021/11/15

アンテナ・アースシート(続き)

 先日、アンテナ・アースシートを新しくしましたが、モービル基台のアース部との接続をミノムシクリップで簡易的にはさんだだけでした。放置すると接触不良になりそうですので、雨が降る前になんとかしようと、翌日大きめのワット数の半田ごてでハンダ付けしておきました。

古いほうが約10年もちましたので、これでまた10年大丈夫?

まだまだ移動運用に活用したいと思います。

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2021/11/13

STM32F446 Nucleoを使用した、ダイレクト・サンプリングSDR

 少し前から気になっていた、トラ技に連載されたSTM32F446 Nucleoを使用したダイレクト・サンプリングSDR。好評らしく、筆者のセミナも複数回開催されたようです。

だいぶ遅ればせながら、実験してみることにしました。

まずは資料集めから。

以前から持っていたRFワールドNo.22に加えて新規に3冊。そして、トラ技 2021年1月号から5月号のPDF版。










ダイレクト・サンプリングSDRの仕組みの理解と並行して、初めて触るMbedの使い方も初歩から。

簡単なLEDチカから始まり、だんだんと複雑なプログラムとなります。ある程度理解しておかないと途中で挫折しかねませんので、ひたすら資料を読んでお勉強・・・・・。

詳細で丁寧な解説に助けられ、なんとなくわかってきたような感じになってきたところで、トラ技のAM_Rxプログラムを動作させてみました。

提供されているバイナリファイルをボードに書き込んで動作確認。続いてソースをコンパイルして書き込み、こちらもOK。


次に進もうと、CW/SSBを復調できるようにするため、またいろいろ勉強。SSB/CWが受信できるようになれば、以前試したことのある以下の記事のように、コンバータを付加して7MHzを中波帯に落として受信できるようにしようかと。

https://ameblo.jp/coselec1300/entry-12477316544.html?frm=theme

https://ameblo.jp/coselec1300/entry-12477316553.html?frm=theme

https://ameblo.jp/coselec1300/entry-12477316582.html?frm=theme


ここで、ネットで7MHz帯のSSBに対応させている記事を発見。詳細な解説をしていただけていますので、そちらを試してみることにしました。

このサイトのおかげで、ハード面の追加はなくダイレクトに7MHz CW/SSBが受信できるところまで来ました。
















フィルタの設定はまだこれからですし、基板の画像をみてわかる通り、アンテナ入力には過大入力防止用のCRなどを入れているだけ。あちこちスプリアス受信があり、感度も低いですが、スーパーローカル局がオンエアするとちゃんと受信できています。


続いて、PCを接続しなくても選局できるように、タクトスイッチによる周波数のUP/DOWNとLCD表示を付加。これで一応、単独の受信機としてなんとかなりそうになりましたので、もう少し細かく検討していくことにします。













まだわからないところが多くありますので、実用になるところまでいけるのかどうかが楽しみです。

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2021/10/30

アンテナアースシート

 10/28の移動運用でなにかおかしかったSWR、調べてみました。

まずは、アンテナアナライザ。発信電波を受信器でチェックして、周波数は問題ないのを確認。


つぎは、アースシートです。取り付けてから10年くらい経過していて、もうボロボロ。一枚予備があるはずなので、物置を探して見つけ出してきました。

ビニール袋に入れたまま、必要な時に取り付けて使うようにしてありました。















現在のシートと並べて貼り付け。









アース線の取り付けは、ミノムシクリップが付いていますので、とりあえず現在の網線を挟んだだけ。あとでハンダ付けするようです。









これでうまくいきました。











アンテナコイルのタップ位置が以前と少し変わりましたが、ほぼ元通りになりました。

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2021/10/29

移動運用(2021/10/28 JCC1308,PK13-20)

 毎年この時期に出かけたついでのプチ運用です。


今年は全く移動運用をしていませんでしたので、まずは事前に設備のチェック。

車のルーフ上のアースシート。だいぶ傷んでいました。








まだ完全にちぎれてしまっていないようでしたので、透明テープで応急処置。







所沢カルチャーパーク(JCC1308,PK13-20)

いつもの駐車場です。













アンテナアナライザーでSWRを測定。いつもよりだいぶずれていましたので、おかしいなと思いながらも、コイルのタップ位置を変更しSWR最小点へ。



これでOKと、運用開始しようとしたところ、無線機のSWR計の値がおかしい。

アンテナのコイルタップ位置をいつも通りのところに戻して、SWR最小に。










もう一度、アンテナアナライザーでチェックしようかと思ったのですが、運用できる時間が限られていますので、そのまま運用開始。










無線機はあいかわらずのバラック配線セット。故障もせずによく頑張ってくれています。


・運用結果

7MHz,CW,QRP5W,2.3m短縮モービルホイップ。

11:35~12:10

運用開始してすぐにコールをいただき、その後も順調。12時になったところで終了しようかと思ったのですが、10分間だけ延長。

交信局数:19局

QRPでこれだけできれば充分満足です。

おなじみさんに加えて1st QSOの局さん。そして、JE2HAT,JL7CTR局、クラスタアップありがとうございました。

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2021/09/27

CQ出版の雑誌_その2

 こんなのも数日前に届いていました。


こちらにもおまけが付いていました。RFワールドのクリアフォルダです。サイトに行って内容見本でも見てくることにします。

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2021/09/25

CQ出版の雑誌

 最近は、

CQ誌ではなく、トラ技でもなく、

こちらの雑誌を定期購読しています。


本日届いた号には、画像右側に見えるおまけがついていました。

そういえばサイトを覘いたときにポチっと応募してあったような・・・。

ではなくて、なにもしなくても定期購読者に送られたみたいですね。

シールはノートPCにでも貼っておくと、オタク度UPするかもです。


無線製作に興味がなくなったわけではありませんで、作ろうとするものがソフト寄りになっているため、どうしてもソフト主体になっています。

しばらく読んでいなかったトラ技についても、興味のある記事が載り始めたようですので、購入を再開しようかと。

書店に行くのが面倒になってしまいましたので、定期購読にするか、それともPDF版を毎月購入するか、どちらにするか考え中です。

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2021/09/16

STM32+I2S2(ADC/DAC) FIRフィルタ

前回からだいぶ時間が経っていますが、時々思い出したように触っています。

FIRローパスフィルタプログラムを、STM32F4_Discoveryから、

入手しやすいSTM32F303RE_Nucleoに移植してみました。


案の定、一発で動作というわけにはいかず、

HALライブラリを眺めたり、

CS5343/CS4344の仕様書を読んだり・・・。

ようやく動作させることができました。


前回はモノラル動作でしたので、今回はL/R 2CHのステレオ動作。

2CHあれば、I/Q信号を扱えるようになるはずです。


配線をできるだけ短くしてみたのですが、相変わらず高域の細かいノイズが多い。


黄色い波形でわかるように、周波数を上げていくと振幅が小さくなっていきます。

一歩前進しました。

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2021/05/12

QSLカード到着

 JARLからのQSLカード、4月分はゼロかなとおもっていたところ、今月の10日に届きました。前回の2月分は3月3日に届き20枚でしたが、今回は33枚と少し増えました。昨年の移動運用分がほとんどです。

今年になってからはまだ一度も運用してませんが、仕事のほうの区切りが付きそうな気配になってきましたので、そろそろどこかへでかけてみようかなと思い始めました。

追記(21/05/13):・・と思ったら、ますます仕事が忙しくなってしまい、当分無線のほうはできそうにありません。

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2021/05/07

ST-Linkの動作がおかしくなった

 STM32F303のNucleoボード、STM32CubeProgrammerで書き込めなくなってしまいました。

新規のプロジェクトを作成していて、動作確認をしていたところ、ST-LinkのSerial  numberがみつからないというトラブルが発生。

ちょうど、新規プログラム用にとSTM32CubeIDEをバージョンアップしましたので、そのせいかとバージョンをもとに戻してみてみましたが、ダメ。

Windowsの動作もなんか遅くなったような気がして、こちらもバージョンを戻そうとしてみたり・・・。

Programmerを再インストールしてみたり・・・。なにをやっても変わらない。

あきらめかけたところで、試しに他のボードで確認したところ、そちらはすんなりと書き込みできる。

「ボードが壊れたか!」と、・・・! 

ST-Link以外は大丈夫なようですので、一応ネットで検索。ボード上のST-Linkソフトがおかしくなった可能性があるらしい。ST-Link Utilityを使えばなんとかなるかも・・・。

こちらがST-Link Utility。


ST-Linkは検出できています。バージョンが古いようなのでバージョンアップ。

無事復活しました!!!。


原因は何だったんだろう???

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2021/03/07

STM32+I2S(ADC/DAC)

 今回は、I2S規格のADC(CS5343)とDAC(CS4344)を試してみました。

この2つのICを載せたPmod I2S2というボードを昨年6月に見つけたのがきっかけです。

ボードの価格がちょっと高め(?)でしたので、個別に探したところ、DACのボードは見つかったのですがADCはIC単体しかありません。

一応念のために、DACのボードと、IC単体としてADCとDAC両方を注文。昨年9月はじめに届いていました。


ネットで見つけたプログラムはSTM32F4_Discoveryを使用しており、ちょうど手持ちに同じものがありましたのでそれを使うことに。

実験はブレッドボードにADCとDACの基板を載せてSTM32F4ボードと接続。

プログラムをBuildしてボードに書き込みましたが、まったく動作せず。


原因の切り分けのため、ADC,DACをそれぞれ単独でチェック。結果なんとかうまく動作しましたが、結構時間がかかりました。


・ADC(CS5343)

  AD入力をFFTしてUARTでパソコンに送信。PC側でそのデータを表示。ネットで見つけたプログラムです。

ソフト、ハード、両方をいろいろ検討して動作しはじめました。ひとつ前進です(笑)。

500Hzと15kHzの2信号を入力し、PCに周波数毎のデータをバーグラフで表示。全体にノイズが多いですが、一応動作しています。


・DAC(CS4344)

  こちらはICが載ったボードを使用していますので、ハード面では基板の入力端子に正しく信号がきているかのチェックだけで、ソフトばかりを気にして延々とチェック・・・。やっと動作開始しました。おかげさまでソフト面をいろいろと勉強することができました。Hi!


動作NGのときの出力波形。変なパルスが出ています。


動作し始めた波形。サイン波を出力しています。


ようやく次は、

・ADCとDACを組み合わせたFIRローパスフィルタ。下段が入力波形。上段が出力波形です。

             1kHz入力時


             3.5kHz入力時


ノイズが多いですが、一応動作しています。

これで、どうにか入出力に関してはクリアできたかなと思います。

気分スッキリとしたところで、

さて、次は何を???

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2021/03/06

QSLカード

 月初に届いていたJARLからのQSLカードをチェックしました。

今回は20枚ちょうど。最近はこんなものですので、そろそろ移動運用に出かけないとゼロになってしまいそう。

だいぶ暖かくなってきましたが、花粉が多くとんでいるようなので、もうしばらくは待っていようかなと・・・。

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STM32_DSP(#3)_LCD追加

 前回からだいぶ時間が経ってしまいました。

LCD表示は、現状以下の通り。

オーディオ発振器からの2信号を画面上に表示。

ここまでFFTはなんとかうまくいっていますので、次に進みます。
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2021/01/01