たまには基本に戻ってみようと、朝一からADC/DACの実験中。
使用ボードはSTM32F4xxで、ADC to DAC (DMA)。
簡単なプログラムを書いてBuild。
動作し始めたので一安心と、入出力波形を眺めると、
こんな感じでおかしい。
プログラムがどこかおかしいのかと、ソースを見るもそれらしき箇所は見当たらず。
しばし、乱れた波形を眺めていて、気が付いたのは、入力波形も変。ボードから切り離して見ても変化なし。ソフトが原因ではない?
オーディオ信号の発振器がおかしくなったかと・・・。発振器をリセットしようにも、筐体のどこにもリセット用の端子は出ていない。
問題切り分けで、別のオーディオ発振器を用意してテストしたところ、同様に波形が変。
ということは、発振器ではなく波形観測用のオシロスコープが問題か?
別のオシロで波形観測。
こちらでは、問題なくキレイな波形。
入出力の遅れも観測できています。
結果として、問題はオシロにありました。
便利に使用しているオシロですので、自然になおってくれるか、それともだんだん症状がひどくなっていくのか???。
JA1VXQ,bin